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2005年6月16日 (木)

投球、バレーボールのアタック、テニスのサーブ

Q 速い球を投げたいのですが

A オーバースローの場合の、このご質問にお答えすると、バレーボールのアタックも、テニスのサーブも、同じ構造で成り立っているので、そちらの競技をされる方も参考にしてください。

実際の練習の前に、プライマリーモーションのバネになるというコンセプトを知っておいて頂きたいので、まずは、その説明をしたいと思います。小冊子の4ページをご覧下さい。「バネ」は「元のカタチに戻ろうとする性質」という項目があります。その内容を抜粋します。

「バネ」は、外から力が加わらない限り安定した形状を保っていて、外らか力が加わると変形します。そして、加えた力を解放すると元のカタチに戻ります。この性質をカラダに持たせることが、動きのバネ化の基本です。安定した形状を保持しようとする力を、別の力で変形させ、変形させた力だけを解放すると、元のカタチに戻ろうとする。これで「バネ化」が完成します。

投球などに適したカタチ(小冊子に3D画像で解説してあります)に姿勢を保持しようとしているところに、足によって外力を加え、体幹や腕がしならされる。それが解放される時に、強烈に弾き出すスピードが生まれます。この、「バネがしなって、元に戻る感覚」を獲得できれば、そのバネ強くして、強くしたバネをしならせるだけのパワーを出す下半身を作り出せば速い球を投げることが出来ます。

投球動作のどこでどのようなカタチが良いとか言うことよりも、バネになる感覚の方が重要です。その感覚を身につけられれば、その後のさらにスピードを増すトレーニングにも自然と発展できます。

⊂shinzo⊃

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