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2005年11月 8日 (火)

バレエのホント、ウソ

最近バレエの質問が増えてきました。

バレエは、まず、不自然な動きを強いられているという事を認めることから始めなくてはなりません。いつもの動きの延長として、自然な動きのまま、指導されるままに動いてしまうと、上手くいかなかったり、どこかが痛くなってしまいます。

特にプリエで上下するときに、おしりの出っ張り方を基準にして動こうとすると、いつもの使い慣れた筋肉でその動きをやろうとしてしまって上手くできません。

とくに、プリエで下がったところから上がろうとしたときにおしりが後ろに出てしまう人は要注意です。

改善方法は、簡単です。

まず、絶対に足首から先を開こうとするのはやめて下さい。

さて、練習に入ります。

立った姿勢で、手はバーを持っていても結構です。

そこから、片足を膝を伸ばしたまま軽く持ち上げます。

つぎに、その上げた足の太ももを”出来るだけ弱い力”で内外に捻ります。

捻る範囲は、弱い力で止まるところまでです。

片方出来たら、もう片方もやってみましょう。

そして、プリエです。

いつも通りにプリエ準備をして下さい。このとき、先ほど練習した太ももを外に捻る弱い力を入れて、両足を外に開きます。(でも、ここで足首から先だけを外に開くのはダメです。この段階では、つま先はあまり外を向いていなくても結構です。このやり方が出来ると、つま先を外に開くことは簡単に出来るようになります。)

そして、今入れた太ももを外にひねる弱い力を入れっぱなしにして下がります。

下がったときにも、先ほど入れた”弱い力”を抜かないで下さい。

下がったら、今度は上がるのですが、このときも、最初に入れた太ももを外にひねる弱い力を抜いてはいけません。

さて、どうでしょうか?

太ももを外にひねる弱い力を入れ続けるという非日常的な動きを実践すると、バレエで求められている「おしりを突き出さない」動きが実現できるのです。

ちなみに、この動きになれてきたら、このまま色々な動作をやる打ちに、つま先がちゃぁんと外を向くようになってきます。

ぜひ、お試し下さい。

これが出来たら、足をバネにする練習をして、飛び上がる動作につなげていくのですが、続きはまた後日。

それから、ご質問はお気軽に。このブログでお答えします。

○⊂shinzo⊃○

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