2006年11月14日 (火)

練習とは

■ 選手の仕事は「『出来るようになったこと』を繰り返し行うこと」

選手が繰り返し行う練習は、「『出来るようになったこと』を繰り返し行うこと」に使われなくてはなりません。出来ないことを出来るようにするために、その動作を「繰り返し」はしてはいけません。「上手くいかない動作」を繰り返せば、「上手くいかない動作の熟練度が増してしまう」からです。

出来ないことを出来るようにするのは、コーチの仕事ですが、その時間は出来るだけ短く済ませ、「出来るようになった動作を、いつでも、とっさの時にでも行えるように繰り返す」練習を、選手がたくさん出来ることが大切です。

○⊂shinzo⊃○

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2005年10月10日 (月)

プライマリーモーション的エアロビクス

私がフィジカルトレーニングを担当しているフィギュアスケート選手(ジュニア日本代表2名を含む)に、先日から導入しているトレーニングが、「プライマリーモーションのエアロビクス」とも言える内容のものです。

「バネになる運動によって有酸素運動する」のです。

会員専用ブログの方でご紹介したところ、それはどんな内容かと問い合わせがあったので、オフィシャルブログの方でもご紹介いたします。(会員専用で詳しく説明しています)

特徴は以下の通りです。

■小さなスペースでトレーニング出来るので、海外遠征や、国内遠征の夜到着など、治安の悪い可能性があっても、ホテルの部屋の中で実践出来るので、どこに行っても「いつものトレーニング」が実践出来、試合前のコンディション調整にも適しています。

■その競技の上達に重要な身体の使い方を身につける「競技専用トレーニング※」なので、このトレーニングは、フィジカル強化ばかりでなく、競技技術もレベルアップできます。

 ※とは言っても、プライマリーモーションは、スポーツ万能型トレーニングなので、バネになるジャンプなど、各競技に共通している内容も多く含みます。

■「姿勢(フォーム、ポジション)」「時間または回数」「テンポ」に決まりがあり、それをキッチリ実践させるのですが、それを、「どうしたら楽に連続出来るのか!※」常に気を付けさせるところにポイントがあります。

 ※求められた課題をどうしたら「楽に実践出来るのか」は、それを「頑張り抜く」事よりも遙かに重要です。また、どんな身体の使いかたをすれば、それを実践出来るのかを教える事が出来るのもプライマリーモーションの特徴です。

■かなり「キツイ(運動強度が高い)」トレーニングですが、ウエイトやマシーンなどを用いないので、肉体的成長過程の年齢でも実践出来ます。※

 ※プライマリーモーションの「全身バネになる!」方法を指導して、筋肉や腱の障害を防ぎ、「骨格のカギ」に基づいて、骨や靱帯などの故障を防ぎます。


今やっているトレーニングに、これらの内容を含めることだけでも、グンとトレーニング効果が高まりますから、やってみて下さい。

○⊂shinzo⊃○

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2005年9月22日 (木)

あなたのウォーキングは間違っている!

今のあなたのウォーキングは間違っています!
(断言!…正しいやり方の方もいるとは思いますが、ほとんどは間違っています)


今までのウォーキングの間違いと正しい方法

×=今までのウォーキングの間違い
=プライマリーモーション・ウォーク


×「前後に足を振りだして動かす」
その場足踏みが基本で、歩くのは惰性で行う。つまり、足は前後に振り出さない。


×「歩幅を大きくする」
歩幅はスピードによって決まるもので、「歩幅を大きくする意識」は、スムーズな歩行を妨げる。


×「後ろに蹴り出すこと」
惰性によってカラダが進んでしまうので、地面に着いた足が取り残されてしまうというのが正しい理解。


×「足裏の加重ラインのイメージ(かかとの外側→小指の付け根→親指の付け根→親指に抜ける)」

説明1,
重心は足の上を一直線に動きます。しかし、左右にバランスを変えながら移動しているので、重心はジグザグに動くことになるため、カラダの中心から外方向への加重分力が発生する。そのため、ただの直線ではなく、結果として少し曲線を描くことになります。

説明2,
足裏のどこに荷重がかかっているかを測定すると、×の様な測定結果になります。しかし、足には説明1,の様な重心移動が行われているのです。空き缶に紐を付けて、その空き缶に乗って歩く遊びをご存じでしょうか?(「ぽっくり」と呼んでいました)それに乗って歩いたとき、空き缶の裏のどこに加重されますか?缶の縁ですね。しかし重心は、空き缶の上を一直線に移動しています。足の裏は、土踏まずがあり、そこは凹んでいるので、上から押しても空き缶と同じように縁にしか加重できないのです。間違った重心移動のイメージは、計測結果を間違って応用してしまった悪い例です。


×「力やリズムで歩く」
今までは、カラダは止まっているから、力で前に進む必要があると思われていることがほとんどのようです。これも、間違ったイメージが作り上げた幻想です。動き出した体は惰性で動き続けるので、勝手に前に行っててしまうのです。あしは、その場所に取り残されてしまうため、人を基準にその姿を見てみると、後ろに蹴っているように見えるのです。また、実感として、後ろに蹴っているかのように感じますが、このときの感じは、カラダが地面に落ちないように、上向かって蹴っているのを間違って感じているのです。


×の項目の全てを「プライマリーモーション・ウォーク」で解消できます

プライマリーモーション・ウォークは、疲れない!さわやか!気持ちいい!のです。
気持ちよく歩けるこは、ムリな力を使わないことで、ムリな力を使わないことは、カラダを壊さないことなんです。


やり方は簡単!
とにかくブレーキをかけないようにすることと、カラダは惰性で移動していて、足は、カラダが地面に落っこちないようにつっかい棒をしている役目であるという事を理解すれば良いだけです。
これらを上手にやるためには、その場で足踏みを上手くすることが大切です。その場で足踏みをするときに、膝を上げ下げするということと、膝の下の下腿は、その膝にぶら下がっているようにリラックスできている事をチェックして下さい。そして、その感じをキープしたまま進みます。地面に足が下りたとき、ブレーキをかけないようにだけ、とにかく注意しましょう。
それでは、チャレンジしてみて下さい。

やってみて分からない方は、ikegami@p-motion.netまでご質問下さい。直接お答えし、その答えは、このブログに公開します。

多くの方のご質問をお待ちしています。

○⊂shinzo⊃○

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2005年6月30日 (木)

”個性”の考え方

Q 選手は皆個性的ですが、プライマリーモーションでは、個性をどのように考えますか・

A プライマリーモーションは、「全身バネになる!」のが基本コンセプトです。また、物理にかなった運動か、骨格に負担をかけていないか、心の持ちようは?という3項目も同時に満たすことで、ほとんど全ての運動の能力を上げる新しい観点の運動指導法です。

ここでご質問の”個性”については、おそらく、どのトレーニング理論よりも的確に説明できると思っています。

プライマリーモーションでは、「カラダをバネにするために、個人個人に最も適した方法を模索すれば、高いパフォーマンスが得られる。そして、そのときに現れるフォームは個性的になる。」と考えています。人間は、カラダのどこをとっても他人と同じところがないのです。骨のカタチも、長さも、太さも、強さも、違いますし、筋肉も、循環系も、みんな違います。その違うものを、それぞれに適したバネにしてパフォーマンスを生む。また、それぞれの個性にあった動きを分析し、骨格に負担をかけない工夫をする。すると、全く違うフォームが生まれてきます。違うフォームが生まれるからこそ、パフォーマンスが上がります。

⊂shinzo⊃

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2005年6月 8日 (水)

脊柱側湾症

脊柱側湾症のほとんどは、動きの癖が原因と考えています。

お医者様のところで「何も出来ないので経過を見ましょう」と、言われた人は、運動によって改善できる可能性大です。

そもそも背骨は曲がる構造です。それが曲がっているからと言って異常ではないのです。そのまま経過観察していても治らないので、動きを改善して積極的に治してみましょう。
その方法は後日このページでご案内します。

⊂shinzo⊃

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